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何故ドラムを教えることが好きなのか考えてみた

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私はドラムを演奏したり、教えるのが好きです。

他に好きなことは散歩したり、家族と過ごしたり、料理をしたり、誰かが喜んでもらえるような事考えたり(ここについては要注意しています、自己満足や押し付けにならないように。)曲を作ったり、美味しいものを食べたり犬を触ったり、友達と遊んだり、未来の事を考えたりと、沢山あります。

その中で世の中の役に立てるような事を厳選するとすれば、曲を作って誰かに喜んでもらえたり、ドラムを誰かに見てもらって喜んでもらったり、ドラムに興味がある人にドラムを教えて叩けるようになってたり、それくらいです。

こうしてみてみると僕が出来る事は音楽に特化していると思います。

しかし、僕は普段から周りの人からの言葉の励ましであったり、気持ちの支えであったり、叱咤激励であったり

こうした周りからの支えによって僕は生きていく事が出来ています。

本当は誰しも自分に何かしてほしいから何かをするというような、ギブ&テイクを求めて来るような人はいないのではないかと思っています。

自分に出来る事を、誰かにする。その結果、その受け取った人が何かを返したいと思ってくれて何かを返す。

という循環の中で人や自然は生きています。

現代ではその対価がお金であったり、信用であったり

様々な形で存在するわけですが

この見返りを求めない形で流れていく循環が好きです。

綺麗事に聞こえるかもしれません、僕も自分でそう思います。

あと好きな事といえば、自分に出来る事は一体何だろうと考えている時間です。

例えば、今求められていることは何なのだろう。

未来につながることは何なのだろう

僕がインドで出会ったドラムを習いたいと思ってきてくれた人たちには僕の全てを伝えます。

それは僕にとっても重要なことです。

学びたい人にとって、僕が今まで与えられた環境で培ってきた経験を伝えることが大切だと思っています。

日本人の方に教えるときは スムーズに伝えられますが

インド人の生徒に教えるときは英語と簡単なヒンディー語を交えつつ教えるので

僕にとってかなりのエネルギーを必要とします

しかし、日本人インド人の生徒さんたちはその僕が伝えようとしたエネルギーを違う形で返してきてくれます。

それは生徒さんの演奏に反映されていたり、レッスン後の言葉であったり形こそ違えど必ず返してくれます

その循環を体験することが出来るから、僕はドラムを教えるのが好きなのかもしれません。

今日は、久しくドラムを教えていない中、僕は何故ドラムを教えるのが好きなのかを中心に考えてみたブログでした。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

ナマステ。

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