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視点の置き方

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視点の置き方

今は色々な人が様々な方法で世の中に発信することが出来ます。

大手のレーベルや、大手企業についていなくとも個人の持つ発信力の強さに、企業側がついてくるパターンも出てきたりしていて。

昔とは時代が変わり、情報発信様式が大分変わってきたなぁと思っています。

ドラムについて言いますと、

この便利な時代では、有名なドラマーのプレイがスマホやPC上で通信料のみで見ることが出来たりしてしまいます。

これはとても素晴らしい点だと思っています。

一流のプレイヤーの演奏を簡単に視聴出来たり、入手困難な作品を動画サイトによって見ることも容易な世になってきました。

私の昔のころは一流プレイヤーの演奏を見るためには、まず教則ビデオを買って(結構な値段する)ビデオテープが切れるまで繰り返し見るか、実際にライブに足を運ばせるしかありませんでした。

勿論、高額なので教則ビデオも沢山は買えませんし、ライブ公演も気軽に行けるものではありません。

私の場合、レッチリのチャド・スミス氏のビデオやMr.BIGのパット・トーピー氏のビデオは何回見たか分からないくらい見まて真似をしていました。

当時の私にはそうするしかないので、それなりに楽しみながら練習していました。

しかし、今のSNSは非常に発達して、スマホ一つで、貴重な映像を見ることも、自分の演奏を世界中に発信することが出来ます。時代は変わりました。

個人でいかようにもプレゼンできる時代です。

魅せ方も見られ方も、発信者には以前に増して強く必要とされる世の中になりました。

さて、どう魅せていきたいのか

どう見られたいのか

便利になりすぎた世の中では、便利さを放棄し自由を手に入れるか

はたまた便利さを利用し、SNSと上手に付き合っていくのか

今の世はそういった部分をも考えねばならない世が来たのだと、個人的には感じます。

さて、面白い世の中になってきましたね。

自分の生き様をみせるのか

見せたい自分を見せるのか

見られたい魅せ方を意識してみせるのか

色々な角度から意識して生きていくことを選ぶか、

そこまで依存せず、自分らしいペースを保って自分らしく自然体で世の中で生きていくのか

こういった質問をノープレブレムの生徒に質問される前に、自問自答していきたいと思います。

尚、この二択以上の考え方や生き方も承知の上で、あえてこの場では申しておりますので

もし気を悪くされた方がいましたら、どうもすいません。

ナマステ。

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