背中で学んだこと

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ナマステ。今日も読んで頂き有難うございます。早速ですが、僕はドラマーです。色々な人たちと一緒に演奏させて頂く機会がありますが、つくづく思います。なぜなら何にもストレスがなく心が喜んでいるのが分かるからです。聞いたこともない曲や、その人のオリジナルソングを演奏してもらってそれに合わせて集中力を使ってよりよき一曲に演奏している時、本当に幸せ。だから僕はドラマーです。歌も歌っています。歌うのも好きです。楽しいし、心が込めやすい。ドラムとはまた違いダイレクトに言葉を届けることが出来ます。これがすごくいい。僕はドラマーであり歌いもします。その二つを使い沢山の人たちに見てもらってきました。インド、日本、アメリカなど。僕は最初に見てくれた人でも食い入ってみてもらえることができると思っています。それは真っ直ぐに伝えたいって思いながらしているからだと思います。念じています。伝えたい、なにかの感情を揺さぶりたい、笑顔にしたい。色々あります。だから伝わるのだと思います。だから僕はいつも準備は出来ています。誰と一緒にやる準備も出来ています。一緒にやる人の癖もメロディーもリズムも表情も全て今この一瞬しか見ることは出来ません。僕は全てを見逃したくないから、ついついお客さんの事は考えないで一緒にステージで演奏している人たちの表情や些細なしぐさの方に集中しています。本当はお客さんの事を一番に考えながらやったほうがいいっていうのは分かるんですけど、なんだかうまくできないときがあります。でも、僕はステージで何より楽しそうに演奏している人たちを客席から見る方が好きだし、そんなこと普段だったら絶対に見れないので、ファンサービス優先にしているプレイヤーよりしっかり演奏しているプレイヤーを見る方が好きです。しかし、ボーカルは違います。ボーカルは本当に外に発信しないと伝わりません。それは言葉を使っていた李一番前に立っているからかもしれませんが、お客さんは大体ボーカルを見ます。だからボーカルがお客さんに届くように歌っていないとそれはお客さんにも伝わってしまいます。だから僕はドラムを叩きながら演奏している時は、いつもその天秤がゆらゆらしながらライブをしています。どちらかに偏り過ぎても面白くありません。だから時と場合によってその天秤の傾きを変えながらライブをします。僕らは音楽家です。音楽家のいいところは音楽を使って人に発信して共感してもらったり心を温かくしてしてもらえる所です。だから最高に幸せな仕事だと思います。僕は音楽家をしながら他にも様々な職種についてきました。掃除屋さん、スーパーの店員さん、携帯屋さん、花屋さん、ラーメン屋さん、インターネットの見回る仕事、イタリアンレストラン屋さん、健康食品のピッキングから梱包までの仕事、イベント会場の設営、介護職、ドラム講師、俳優業とやらせて頂いてきました。どれも貴重な経験であったし、どの職の方にも頭が上がらない位お世話にもなり迷惑もかけてきました。これは本当の話です。でも、一つだけその間も続けてきたのはドラムです。全ての仕事には本当に大事なことを教わってきました。そして感じても来ました。仕事はすべて同じです。どの仕事だからこうとか、どうとかってのはありません。全ては自分次第だと思います。皆必死に頑張っている。頑張っていないと思える人も頑張っています。それぞれベストを尽くしている。ベストの尽くし方が人それぞれ違う。それだけです。だから、みんなが正しいという人も、間違っているという人も一概には言えないのです。もしかしたらこの人は、、、とか、何か言えない事情があったのではないかとか、察して優しい気持ちで見守ったり、優しいトーンで伝えてあげると人は結構動いてくれます。僕は仕事先で意識していたことは背中で学び背中で見せていくということでした。素敵な先輩や仲間は大体背中で見せてくれました。僕はその背中をみて自分もそうしてみよう、つべこべ言わずとにかく背中で見せていくのが一番伝わるからそれを選んできました。これからもそれは変わりません。どこであろうが関係なく、見せていき、こんなロックドラマーの生き方も悪くないでしょ、って思ってもらえればいいなと思います。僕みたいに好きな事を続けていける人は限られてくると思いますが、皆それぞれ楽しみながら人生を生きていければいいと思うので、一つの生き方をお知らせしました。これからも面白い事にはどんどん挑戦して行きたいと思っています。これを呼んでくれている貴方とどこかで会えることを楽しみにしています。今日もありがとうございました。

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