OJF2024まであと22日。
この日記はそれまでの日々の思考を書き記しておきたくて書いている。
このフェスも今回で11年目。コロナで2021年と2022年はインド開催は出来なかった。
日本ではJIC CAMPというものを開催した。
有志で集まってくれた方たちには感謝している。
毎年毎年開催しているからつい来年も、だなんて思う自分もいるが
来年がある保証などどこにもない。
またコロナ禍の様なとんでもないことが起こるかもしれないし
JICのチームがなくなるかもしれない
インド側で協力してくれている人たちが嫌になるかもしれない
僕もやりたくなくなるかもしれない
人間がかかわる以上、気持ちが働くもので様々な可能性が考えられる
だから来年は!とか来年こそは!とかいう言葉は意味がない
先などは誰にもわからない。
つまり今年が最後というわけです。
今年の開催で悲しい出来事になるかもしれないし、とんでもない成功を収めるかもしれない
成功するも失敗するも、どれも最善を尽くしたことだからすべて正しい。
今できる事は、と考えて
フェスまでの日程を考え大体の目安を立てている
今年の会場は今までで一番大きな会場をかりてやる
果たしていったいどの規模になるのか
お客さんがめちゃめちゃ来てくれれば2万人から3万人は可能な規模感。
これは、自分にとっても挑戦でもあるし、JICのチームにとっても挑戦である
別に集客数にこだわっているつもりはない
一番大事なのは参加者、お客さんの満足度
開催者がただただ気持ちよくなるフェスなど、少なくとも僕は見たくないし参加したくない
過去10年間やってきて見えてきたことも沢山ある。
全部勉強になった。
失ったものもある。
得たものもある。
得たものの方が多いと思う。
でも、結局僕が得たもの失ったものとかすらもどうでもいい。
それ以上に今回は成功させたいという気持ちが一番強い。
何でだろうと考えた。
それで出た答えはこう。
今年最後のつもり。だから。
僕自身ここまでインドに振り切って活動できるのもあと僅かだと思っているから。
出来る事は山ほどあるしきりがないけど、時間だけ制限がある。
制限時間というやつ。
残された時間の中で僕も成し遂げてみたいことがあるし
過ごしたい時間もある
そこのバランスをどう両立するか
自分自身でどう落とし込んで納得して時間を費やすか
ここがとっても重要。
ジタバタ地団駄踏んでもがいても、静かに瞑想して頭を整理してみても
焦っても答えは簡単には出ないが自分の諸々に応えてはいきたいと思う。
その応えの中に期待が入ってるうちはまだ見込みあると
感じている
やれんのか
と問う唐突に。