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今思うこと

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こんばんは。

久しぶりにブログを書きたくなったので書いてみようと思います。

今回は家族についてです。
今こうして、世界をCOVID-19という新型肺炎ウイルスとされているものが世界中に蔓延し沢山の人が仕事ができなくなってり、外出できなくなったり
緊急事態宣言が出ているのに電車に乗って会社に行かなくてはいけない人も沢山いたり、医療従事者の方は自分たちの命を懸けて他者の命を守ろうとしてくれています。

政治家の方も真剣に取り組んでくれている人もいます。
僕は今この自粛の時には政治家のみなさんの給与こそ自主返納してもいいのではないかと思います。

国民がこれからますます解雇、退職せざる負えなくなってくる人が増えてくるというのに公務員であり、国民の代表である政治家は国民に寄り添わないで、、、というのは少しおかしいのではないかと思うからです。

僕は個人的にマスクを購入し、日本の関係者に送りました。

そこからお礼が来た人もいれば来ない人もいます。

でも僕はお礼が欲しいのではなく、今必要なところにわたってほしいということで、日本の仲間と一緒にこの活動ができました。

今後も引き続き継続していきます。

僕に出来ることは何か、役に立てることは何かと考えたからです

さて、話を戻します。

今回の話の家族についてです。

私の家族はたまに家族旅行に連れて行ってくれました。

その理由は色々ありますが、普段から出かけられなかった私の家族は、その旅行が何よりの楽しみで。

その時に起こった出来事も、後になって語り継がれていくので
その時の記憶がなかなか色あせないのです。

私は長男で、すぐ下に次男がいて、そのあと年の離れた弟がいる三人兄弟です。

その家族旅行先での出来事が今になって不思議と思い出されてくるのです。

私は家族の些細な一言にヘソを曲げたなとか

夏のビアガーデンで飲みすぎて弟を何度も持ち上げたりして隣のテーブルに混ざったり、父や母と涙が出るくらい笑ったりして
しまいには弟に介抱してもらったりとか

僕は長男で、家族の中ではなかなかの暴君だったので、弟はこの長男に何度も理不尽さを与えられてきたのだろうとか

ゲームセンターのコインゲームが好きだった母が旅行先や、街中のゲーセンを見ると入りたくなり、コインゲームに二時間位家族で没頭したり、

大人になり家を出て、たまに実家に帰ると僕が好きだからと言ってスーパーカップのチョコ味を大量に冷凍庫に入れておいてくれたり、

左膝手術したときも遠いのに毎日母がお見舞いに来てくれたり

バンドメンバーにも、クラスメイトにも、職場のみんなにも

友達にも

沢山思い出すことはありますが

どれもこれも優しい言葉、優しい愛、救いの手、これらが全部重なり合って

とてもいい感じです

 

いい感じというか、ムネアツというか、思い出すと涙が出てくることがあるのって、
やっぱり幸せなっ時間を過ごせてきたんだと心から思いますし

なんといっても過ぎ去った過去であるにも関わらず

鮮明に思い出せる。

そして感動してしまう。

これはもう人類生態系の中においても奇跡という単語がふさわしいのではないかと思っているわけです。

あの時には戻れないけど、思い出すことはできるし

気持ちも動いてしまう。

だから大事にしたいのだとおもいます。

近頃とてもしんどいことがありました。

まだそれは癒えていませんし、癒えるものでもないとも思います。

相手側もそう思っているかもしれませんが、

私は許せない。

そしてその時のことを今でも思い出す。

私は過去に、酔いすぎて失敗しました。

あれからは酒に酔っても冷静さを忘れないと誓ってからそれは破ってはいません。

なぜなら信用を失うからです。

どうせあいつは、とかどうせこいつはなどと、

自分でしてしまった失敗を後悔し、反省し、二度と繰り返さないと自分自身に誓わない限り

繰り返すからです。

しんどい体験はトラウマとしてしっかり残りました。

しかし、相手を責めても仕方がない。

相手は変わらない。変えられない。

ここで悔やむべき点は自分の行動、自分自身です。

自分だったら変えることも反省することもできるからです。

それができるまでまた修行の日々です。

トラウマを与えるほうは絶対にわからない。

だから繰り返す。

僕はトラウマを与える側にはなってはいけない。

これももう一つ肝に銘じた内容です。

思い出したくないことでも、安易に思い出してしまうのがトラウマ。

人生を生きていくなら他者にトラウマを与えたり、与えられたりして

辛い気持ちに苛まれるよりも

優しい愛で溢れた時間や出来事を思い出して

心があったかくなる瞬間をより増やしていきたい

そんな思い出たち、時間をつくっていきたい

そんなことを思って書き留めました。

楽しい時間や、思い出は小さな優しさの積み重ねで出来ていると思います

どんなに、辛くてもしんどくても、イライラしていても、小さな優しさや愛に気付ける人でありたいです

時間だけは戻りません。

自分を取り繕う言い訳や嘘をつく事よりも大事なことは

今近くにいる人に出来るだけの優しさを分けて

一秒でも良いから笑ってもらえる時間を作っていければ

それはあとでどちらに取っても愛の思い出として記憶に残るのだと

そう思いました。

そしてまだ愛の力の強さを信じたい部分もあります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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