こんにちは。
ジョージアにいるナチョスです。
今日は自分の人生でかなえたいこと、実現させたいことをどういうイメージで生きていけばかなえる事に近づけていけるか分かったので書き残していきます。
いきなりですが、私は水に入っている時が好きです。
海も好きですが、出来れば波が立っていないプールの方が好きです。
何故なら、自分で波を起こしていけるからです。
波を起こすには自分がエネルギーを使って動いていくほかありません。
波の立て方はいくつか考えられますが、ここで話していく波の立て方は主に人力でしていく事についてです。
まず、だれもいないプールにいたとします。
そこには誰もいません。
プールと、そこに張ってある水と、自分の体だけとします。
私がプールの中で動くとして、そのまま歩くと水面は波となり私の動く同じ方向へ少しずつ波が立ちます。
私が進んでいる限り波は起こり続けます。
そして、プールの端に波が到着すると、波はその端の壁を越えて水があふれ出ていきます。
自分がエネルギーを使って体を動かして前進し、そのエネルギーが水に伝わり波となって波も前へ前へと進んでいきます。
自分のエネルギーが波に変わります。
波の立て方も色々あります。
ただプール内を歩いていくだけでも発生しますが、水面から体を通じて波に代わるものもあれば、水面下で発生した動作によってその力が水面まで伝わり波に代わっていくという場合もあります。
兎に角、自分が動けば他の物質にも伝わるのです。
これは自分の夢や、達成したいことにも置き換えられると思います。
※気付くの遅いわというご指摘あるかもしれませんが、改めて気付いた!という事で読んで頂けると幸いです。
自分が夢に向かって動いていくと、その情熱は他の物質にも伝わります。
自分の行動を通して周りと取り巻く空気や、雰囲気や、周りにいる人にもその人の想いが伝わるのはその結果だと思います。
しかし、自分が動くのを止めてしまうとその波も立たなくなり、周りへ伝わることもなくなってしまいますね。
ゆっくりでも、動いて進み続けている以上波は立ちます。
そして、その波が起こる事で今まで知らなかった人まで知りわたることがあるかもしれませんし、あなたの船に乗ってみたくなる人が出てくるかもしれません。
自分自身で動いて、進んでいる以上は、波が立つので周りにも伝わりますし、自分の実現したいことにも自分自身のエネルギーで少しずつでも近づいていけるという事です。
自分にとって親しい人やあなたの人生を良くしようと思ってくれる人が、あなたに船の操縦を教えてくれたり、良い船を与えてたりしてくれるかもしれませんが、あなたの為の波を起こし続けてくれる人はいません。
やがて波が大きくなれば、初めは乗り越えられないと思っていた高い壁も、波の勢いが強ければ強いほど壁を越えていく可能性は出てきます。
初めから、目の前の壁を見て諦めてしまうのではなく、越えられなくてもいいから動いて動いて波を立てていく。
波は自分で起こし続けるしかないのです。
言葉を返せば他人から波を起こしてもらうのを待っていても、自分の夢が実現する可能性はとても低く
自分で動き続けていったものは、いずれ自分の夢を達成に近づけるかもしれないのだという結論に至りました。
自分がしたいことであれば、休憩してもいいですがとにかく動いて、ゆっくりでもいいから前進して波を起こし続けることが重要なのだと。
これを強く思ったので今回はこれについて書きました。
一人でも多くの方が自分のしたい事、実現したいことに近づけるよう願います。
動いて進んでどんどん波を立てていきましょう。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
ナマステ。