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トビリシセッション会

音楽の奇跡

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ナマステ。

本日も大それたタイトルを付けてしまったわけですが、このことについて書いていきたいと思います。

読んで頂ければ幸いです。

僕は実は3歳くらいから音楽を習い始めました。

エレクトーンです。

ヤマハの教室に通っていたわけでして、そこでエレクトーンと向き合い、家にもエレクトーンがあるという恵まれた環境で育ちました。

しかし、どうしたわけか、エレクトーンを練習しなかったのです。

母が幼稚園教師の資格を持っていたために、ピアノを弾けました。

その影響もあり、私たち子どもをそういった音楽教室に通わせてくれたのだと思います。

初めは楽しかった記憶があります。

しかし回を重ねるにつき練習していかなくなり、挙句の果てには僕が練習をしていかな過ぎてエレクトーンの先生を泣かせるという(本当に泣かせてしまった)事態に発生し、早期卒業という形で幕を引きました。

しかし、その後、小学校に入り高学年くらいから家の近所のエレクトーン教室に通う事になりました。

そこでは教室の雰囲気が楽しく、同級生も一緒に通っていたので長く続きました。あれは楽しかった。

ゲームをたくさんしていた記憶があります。

おそらく5年間くらいは通ったと思います。

それと同時に中学に入ってすぐに吹奏楽部に入部しました。

そのきっかけは新入生が入部するクラブを決める為にも催されるクラブ発表会があり、そこで三年生の先輩が叩いていたドラムにしびれて入部したのです。

この話、このブログで何回したか分かりませんが、何回も聞いているという方、ありがとうございます。

さて、そのままドラムにあこがれて入部するわけですが、先輩や同期の皆さんに恵まれたこともあり、僕はそこでも伸び伸びやらせていただきました。

合同練習のときに、メトロノームに合わせて眠ってしまったり、ミスしても笑ってごまかしたりそれを許される環境で楽しく活動していました。

三年生が卒業後、僕自身あまり部活にもいかなくなってしまう時期もありましたが、一つ上のN先輩のお陰でまた部活に行くようになりました。

なんていうんですが、思春期?反抗期?

ともかく、行かなくなる時期がありました。

しかし、また行くようになり、動機や先輩方のお陰で楽しい部活ライフを送っていました。

 

ここまで聞くと順調に思えるようですが、じつは中一の時にいじめに遭っていたことがありました。

今思えばなんで仕返ししなかったんだと思いますが、その当時は怖かったんでしょうね。

あとは、そのいじめとは裏腹に一緒にいて楽しいクラスメイトも多数いたことも大きかったと思います。

入部していた吹奏楽部の三年生にY先輩という学校の中で恐れられていた番長てきな先輩がいて、その方にも可愛がられていた(純粋に)ので、

Y先輩に相談すれば、、、とも思ったのですがなんとか自分で乗り越えて、ドラムで見返したろとおもっているうちに、

そのいじめもいつしかなくなっていました。

あれはなんだったんでしょうか。

その当時、僕は綿密に報復計画を立てていたので、それがばれたのかな。

ま、でも後にも先にもいじめはその時だけでした。

音楽をしている時、音楽で心が躍っている時、音楽を聴いて感動している時

僕はまさしく魂が震えて喜んでいるのを感じます

先輩のドラム初めて見た時もそうでした。

その感動が今でも止まりません。

そうこうしているうちに、高校入学。

それと同時に僕はヤマハ音楽教室に通い始めました。

ドラムの個人レッスンです。

初めは目黒本店に行き、体験レッスンを受けましたが

なぜかビビッと来ず、自由が丘店にも体験レッスンを受けに行きました。

母も一緒に来てくれたと思います。

その時、その自由が丘店に決めていたため松原先生に出会えました。

松原先生には基礎から、ドラムのお話しや、現場でのお話、叩けないフレーズについて、ありとあらゆる事を質問しては回答して頂きましたね。

あの若い時にああいったお話が聞けたのは本当に人生において大事な事でした。今になっても思います。

それからラテン音楽にも興味をもち、先生のプレイの影響を受けて今に至ります。

習い始めたから、23年、叩き始めてから25年ドラムを続けてこれているのは感謝しかありません。

こうして、遠い地に来てもドラムを通じて音楽を奏でることが出来ている。

この環境、家族、今迄の経験できたこと、出会った人々へ

感謝をして、

また腕を磨いていきたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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